※今回は2章仕立てです。お時間ある方は第2章もどうぞお付き合いください。
ーー第1章
1月は昨年度の(特定口座)年間取引報告書が交付される時期ですね。
SBI証券と楽天証券の場合、基本WEBサイトからログインして電子閲覧でチェックになります(郵送に変更可能)。なぜかkinaccoはまだ SBIから通知が来ないので、個別明細からチェックしました。
証券口座を持つのは4年ぶり。昨年9月からポツリポツリと始めていたのですが、11月の下落相場を乗り越え、値が戻った所で日本株に見切りをつけて撤退。やっぱり外国株かな…と。
動向は気にしていました。
マダ ワスレラレナイミタイ・・・
その後もまさかの大躍進を遂げる上昇。
ワタシヲオイテ ドンドン ステキニナル アナタ・・・
そして12月、kinaccoは決意。
アイニ キチャッタ
結局売った時より高値だけど、少しだけ買い戻しました。
ヤッパリ アナタガスキー!(デモ ブロンドノカレハ モットスキ)
黒髪の彼とも金髪の彼とも、これからは長くお付き合いしていきたいと思ってます(*ノωノ) ←投資のお話。
前置きが長くなりましたが、いよいよ本題。
昨年のこの売却益と配当金を元手に購入したのは・・・
Roland(ローランド)の電子ピアノ♪
え?ホストクラブで散財かと思ったって?(*ノωノ ぷぷぷ
ローランド様も最近黒髪になられたんですね。「君か、君以外か。」も読んでみよっと。
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↑面白かったです!驚異的に芯が強くて(笑)、でも温かい人なんですね。
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過去の記事でも触れましたが、年始の書初めでしたためた
【今年の抱負3:ピアノを始める!!!】がいよいよ発動したのです♪
1月9日に楽器屋さんで注文し、14日わが家にやってきております(*‘ω‘ *)
希望色はライトオークだったけど、半導体不足とコロナの影響で在庫がなく、納品に3-4ヶ月かかると店員さんからのお話。ピアノまで・・・。鉄は熱いうちに打て!と思い、すぐに届くこちらのダークローズウッドというカラーにしました。
今の電子ピアノって、Bluetoothと繋げて音を記録したり、アプリで新曲ダウンロードしたり、便利な機能が色々あるんですね。
私は弾ければ良いかな~てタイプなんですが、ガジェット好きな夫は既に機能をマスターしkinaccoの上をいってます。
買ったのは別の楽器屋さんだけど、島村楽器さんの店頭でもお話を伺いました。とっても親身に説明してもらえましたよ。
ついでに2021年(9-12月)の結果、公開しちゃいます。
・株式配当金
・売却益
日本株式 37,860円 ←一時サヨナラした彼。
・トータル
75,685円 80.54米ドル(概算為替レート114円で9,000円程)
日本株の方が投資額少ないけど、利回り高めの銘柄で組んでるので配当多い。
年始の高値と比べていまは厳しい相場ですが、FOMCまでは様子見で落ち着いていきたいと思ってます。
将来に向けてお金を育てながら、たまのお小遣いで生活を潤す(やりたいことを叶えたり)幸せです♪ 足が出た分は、夫のボーナスから補填しました。アリガト~
こういうお金の使い方ができるのも、投資の楽しみですね。
ーー第2章
そもそも何でいまさらピアノなのかについて少し綴ります。
子どもの頃ほんの少しだけかじっていました。 実家から歩いて10分くらいの場所に祖父母の家があって、そのご近所に住む50-60代位の女性が教えてくれていました。(親戚ではない。フシミさん、と呼んでいました。伏見さん?それすらも分かっていない子ども時代…)
日曜は大体、朝は習字にいって、お昼ごはんを食べたら祖父母の家にいき、そのままフシミさんの家に流れ込むのがお決まりでした。フシミさんは一人暮らしで、家にピアノがありました。kinaccoがやりたいと言った記憶はないんだけども…言ったのかな?行くと最初にピアノを習って、次に2人でチェスみたいなゲームをしたり、テレビでアタック24やアイススケートを観ながらお菓子を食べました。自分の家では食べないマロングラッセや、二人静という和三盆のお菓子が好きでした。
フシミさんは無償でピアノを教えてくれました。でもkinaccoはピアノがあまり得意ではなかったので、早くゲームをしたりお菓子を食べたいといつも思っていました。
小4くらいになると、だんだん祖父母の家にも行かなくなりました。物心がついたのか、多分気恥ずかしくなったんだと思います。フシミさんにも会わなくなりました。
高1の時に祖母が亡くなり、祖父は老人ホームに入りました。祖父母の家は空家になりました。22の時、祖父も亡くなりました。
そのまま時は流れて、大人になったある日。母からフシミさんが亡くなったことを聞きました。
それだけです。
血もつながらないkinaccoに、あんなに良くしてくれてお世話になったのに…お葬式にもいきませんでした。薄情だと思っています。だからなのか、ずっとピアノには後ろめたい気持ちと心残りがありました。
昨年11月、実家に帰った際に母とフシミさんの話になりました。「kinaccoもピアノやってたよね、ほらフシミさんちで。あの人、学校の先生だったっけ?」初耳でした。母の記憶力も曖昧なので合ってるのか分からないけど。kinaccoは"フシミさん"のことを何も知りませんでした。でも何だか合点しました。フシミさんはいつも、kinaccoの話をただただ聞いてくれていました。
今でもあのお菓子を見るとフシミさんを思い出します。
昨年家を買い、部屋が広くなりました。
今年、kinaccoは再びピアノを始めました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!