今日見かけた、怒る大人たち。　～怒りをコントロールする方法～

きのうやっと郵送で取寄せていた証明書が届いたので、今日は再び確定申告に税務署へいってきました。例年は郵送か入口の投函箱に入れて終了なのだけど、今年は住宅購入関連でチラホラあったため、念のため受領印をもらいに窓口へ。

＊詳しくは見てもらえませんが、パラパラッと一通り見てもらえます。

＊初日2/16に提出した分は、3/7に還付金の通知が届き、今日3/10付で入金されていました。

前回は初日にいき、提出だけの先客は2人で割とすぐに順番が来ました。今日は終盤だからか、11時少し過ぎだったからか、先客6名ほどで少し待ちました。

税務署を入ってすぐ、案内係の職員に食って掛かっている市民（70-80代の男性）がいて、いきなり面を食らいました。何でも例年は職員4-5名位で書類を受け付けているのに、今年は2名だけらしく、それに対して「待たせるとは何事だ！」とご立腹のご様子。本当は私の前の人だったのですが、入口でアルコール消毒をしている間に1人抜かれたので、2つ前の人になりました。

そのご老人はその後もカッカしながらも並び、後ろの女性（私の前の人）に度々ぼやいていました。「こいつらは人を待たせることを何とも思っとらんで、○※△×◇」などなど・・・。その女性は「あぁ、そうですか～」と軽く相槌を打ってあげていたので、ご老人も落ち着き、その後無事受付を済ませて帰っていかれました。

「ふーーー良かったぁ」と心の中で思いました(;^_^A　私よりも人生経験も長く、大人な対応ができる方が前に並んでくれたことに、今日は心から感謝しました。そのご老人も並んでから終わるまでの所要時間は15分位でしたけどね(笑)。

ただ、その途中、さらにすごい剣幕でご立腹な市民が現れたのです！！

それはおそらく相談予約した申告者用の部屋からで、怒っているのは50-60位の男性。「税務署は、俺が脱税してるとでもほのめかすのか？！」と連呼していました。事の経緯は分かりませんが、はたから見ている私の心拍数も少し上がり、こちらのストレス度数も爆上げです・・・。職員の方も手に負えない感じで、ちょっと逆ギレ気味に対応していました。触らぬ神に祟りなし・・・そそくさとその場を後にしました。まさか、たった20分ほどの間に2人も怒る大人に出くわすとは。

怒りの気持ちをコントロールするのって、確かに難しいですよね。とはいえ、私はまだ周りの目が気になるので、公共の場であんなに怒れません(;´･ω･)ある意味、あそこまで素直に感情を表現できる方が羨ましいです(笑)。

『怒りを感じた時は、6秒待つ』のが良いと聞きますね。アンガーマネジメントの一つです。

アンガーマネジメント（Anger management）とは、怒りを予防し制御するための心理療法プログラムであり、怒りを上手く分散させることができると評価されている^[1]。怒りはしばしばフラストレーションの結果であり、また自分にとって大事なものを遮断されたり妨害された時の感情でもある。怒りはまた、根底にある恐れや脆弱感に対する防衛機制でもある^[2]。アンガーマネジメント・プログラムでは、怒りは定義可能な理由によって生じる、論理的に分析可能な強い感情であり、適切な場合には前向きにとらえてよいものだと考えられている^[1]。　　≪Wikipediaより≫