先日書いた＂年金の所在不明事件＂←勝手に命名(笑)
やはり会社側の手続き漏れでした。
その日のうちに人事総務の担当者が夫のデスクに出向き、
「奥さんの加入が漏れてました・・・。こちらの書類で住所と名前を確認してもらえますか。これで届出します（すみません）。」
ということがあったと、夫の帰宅後に聞きました。
5/23(月)のことなんだけど、実際年金事務所に持っていったのは5/27(金)だそう。←なんで5日間も温めた？
手続きが完了すると年金事務所？機構？から郵便物が届くらしい。
iDeCo加入者である私は、開設しているSBI証券に届け出漏れであった旨伝え、後日SBI証券に提出する必要があるという書類を送ってもらいました。『加入者掛金引落再開依頼書』というもの。
ただし、年金事務所から正式に手続き完了の封書が届いてから返送しないと、登録違いと認識されてまた今回の繰り返しになってしまう可能性があるそう。めんどくさ
お役所からの通達って時間かかるんですよね・・・本日6/9(木)時点ではまだ到着せず。というわけで、いま現在もその書類は手元でスタンバイ中なのです。
（そもそも本当に〒届くのかな？自分で年金機構のホームページから確認した方が確実かも。←いろいろ信じられなくなってる・・・）
いずれにしても、これから扶養に入る方、すでに扶養に入っている方も、ちゃんと年金も第三号で届出されているか確認した方がいいですね(;^_^A 私はおったまびっくりでした。
今回の基金連合会からの通達が来なかったら分からなかった。つまりiDeCoやってないとスルーしちゃってた可能性ある。
iDeCo、私は外国株式の投信で運用しているのですが・・・最近の円安がまたどえらい進行してますね(;´･ω･)エグイ。昨日は20年ぶりに134円突破とな。黒田さんがしゃべると為替が動く・・・。
おかげで基準価格は上がっているんだけど、肝心の指数が危うい動き。本家ドル建てのS&P500もとい、組入上位のGAFAM株価がふるわない。
世間で騒がれているリセッション入りはまだ少し先の話だと思うけど、QTが落ち着くまではもう一段下落があってもおかしくない。加えて米国が来年あたり利上げを止めたら為替はどうなることか・・・。ということで、ここらで再度iDeCoは全売却（利益確定）して元本保障型に乗り換えました。ﾃﾍ(*ﾉωﾉ) まだもう少し上がる可能性あるものの、深追いしないことにしました。
これがつみたてNISAだったら売却すると非課税枠が消滅してしまうけど、DC（確定拠出年金）だったら何度利益確定しても非課税ですからね。様子をみてそのお金で再投資すればいい。
※投信の売却時には信託財産留保額がかかるので、頻繁に行うのはお勧めしません。私も今年は既に2回目と異例です。
この方法には賛否両論ありますが（むしろ今の世論は反対派多数かも）、一旦利益確定しておくのはメンタル保つためには有効なんです。
もちろん毎月の掛金は継続・・・て、掛金いつ再開されるか分からないけど、必要になったら売却金を使います。
きのうスイッチングのためにサイトを開いたら、6/3付で「【SBI証券】商品ラインナップの拡充と還付事務手数料無料化のお知らせ」という通達が出ていました。
（掛金は一時停止されているけど、乗換などの操作は可能でした）
＊一部抜粋
還付事務手数料 とは、国民年金の未納が判明する等、当該月のiDeCoの掛金を加入者に還付する必要が生じた場合に 還付金のうちから差し引く手数料ですが、お客様の利便性をふまえ、このたび運営管理機関であるSBI証券としての手数料を無料化いたしました。
・・・ふむふむ。ということは、今回の私のように掛金が拠出できなくなるケースもあれば、そもそも国民年金を支払ってないとiDeCoに加入もできないってことなのね。当たり前のことだけど考えもしませんでした。
年金未納問題はいろいろ思うところもありますよね。ちなみに今年3月の納付率は77.3％＝未納率は22.7％だそう（厚労省サイトより）。
果たして、私の時には一体何歳になったら受け取れる制度になっているのか・・・。これまで20年弱支払ってきた総額を見るといつも思うのが、早死にしたら損。それなら掛金分を自分で貯金なり運用なりした方が・・・なーんて考えちゃったりします。でも国民の義務だから致し方なし。
とりあえず前納した残り3ヶ月分、早く還付されてほしいなぁと思う今日この頃なのでした。あ、通達も早く届いてほしいな。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*'ω'*)
