LIFE LOG(Kinaccoのお財布)

Kinaccoのお財布

~いつもの生活をちょこっと豊かに~

ドル円トレード & 外国債券購入

 

待ってました、日銀の為替介入!!

なんて本当は喜ぶべきものでもないけど・・・個人トレーダーとしてはまたとないチャンスです。

金曜はジリジリと152円手前まで円安が進んで、進んで、進んで・・・からの146円まで押し下げたので、6円近く円高に動いたんですね。このときは寝ていて外貨預金アプリのアラートで目覚めました(;^_^A

前回9/22の時よりも大きなドル売りがあった模様。時間にしても深夜2時間以上の攻防戦でしたね。144円台まで動いたらしいけど、SBIアプリでは分からない・・・(笑)。

 

もちろん、私は買いました( *´艸`)中短期で持つつもりで。迫りくる睡魔と闘いながら・・・値動きが小さくなったころ再び眠りに落ちました。ガクッ・・・

私の平均取得レート147.83円。←当初はドル円147円あたりで2度目の介入入るかな?と個人的に予想していたので正直残念・・・。

そして今朝も介入があった様子だけど、こちらは短時間で大きく動きましたね。145円台までいったのか。スマホのアラートがピコピコ鳴りまくってました。でも今日は買わず、様子見。

 

インフレ状況や金利からみても、ある程度天井固まってきた感じなのかな?FRBが11月の利上げ後は金利上昇幅を引き下げる検討に入った、というような報道もあったようだし。あくまで検討であって、実際の市況が変わればまたその見通しも当然変わるので、こちらも引き続き注視ですね。

 

 

そして先週金曜、外国債券を買いました。

本来、債券は期間が長いほど金利が高くなるのですが、今は短期金利の方が高い逆イールド状態なのでこんなときこそ償還期限の短い債券が狙い目。

私はSBI証券で、米ドル建て三井住友FGの2026年償還を選びました。先週末時点で年率3%ちょっとで、単価は90ほど。毎年3%の利息を受け取りながら、かつ4年後には単価100で戻ってくるので10%ほど上乗せした金額が受け取れます。税引前でトータル年利5.5%位。

※もちろん利息受取と売却時には税金が差し引かれます。 ※債券も株式同様に価格が上下動するので、償還までには購入時より単価が下がることもあります。

 

大きなリスクは、発行体の倒産リスクと為替リスクかな。発行体はおそらく大丈夫かなと。

ただやっぱり為替は、30年来の記録的な円安なのでいま円で買うのはリスクが高いと感じ、証券口座に寝かせていた米ドルを使いました。113円時に買ったドルなので、さほど問題ないと判断。もし償還時にそれより円高だったら、とりあえずまた米ドルで償還金を受け取ればいいだけ。 ※通貨によっては円貨決済のみ。

 

債券は株式と違って価格が見えづらく、SBIの場合は購入後に売却単価が表示されました。ちなみに売りと買いの値幅は2.5%くらいでした。これが実質の手数料ですね。こうしてみると結構大きいけど、店舗型証券よりは安いです。

償還より前に売却するのもOKなので、もし単価が大きくあがったり(@100以上になることもある)、円ベースのトータルでみて時価評価額が高ければ、ほどほどのところで売却してしまうのも充分アリだと思います。

 

 

もし手元にほどよいレートのドルがある場合は、いまなら株式だけでなく債券を買うにもいいタイミングだと個人的には思っています。

債券はあまり取り上げられず目立たない商品ですが、本来は株式よりもリスクが低いので円の定期預金代わりと思って購入しました。

ご参考までに。